塩
塩さん (7dvu9s2t)2020/2/2 20:59 (No.34570)削除【名前】安心院 (アンシンイン)
[本名:二階堂 昴 (ニカイドウ スバル) ]
【年齢】不明 [見た目 : 20程]
【性別】男
【種族】不死
【所属】不死、闇医者
【容姿】
紺色の髪。少しのはねはあるものの基本さらさらヘア。ただ髪を整えようとしない為、前髪が長めになっていたり、寝癖のままぼさっとしてる事が多々ある。右側の横髪に白いメッシュがある。
おっとりした垂れ目気味で左目元に黒子がある。瞳の色は明るい紫色だが、左目だけ暗い色をしている。左目の方の周りが火傷の痕の様なものがある。失明等目に影響がある訳では無いらしい。
黒い布を赤い鈴の付いた紐で結び顔に付けている。上半分だけなので口元だけは見える。景色や人は布の越しでも普通に見えるらしい。
黒いTシャツに白衣を羽織っている。黒いスキニーに何故か下駄。レッグホルダーをしている。此処にも鈴が付いている。前髪に数個のピンをしているがピンとしての役割はほとんど果たしていない様に思われる。布も常に付けている為顔面が騒がしい。
身長…168
【性格】
雰囲気が柔らかく穏やかだが実際は自己中心的な考えが多く危険である。安心院と名乗っているが何処にも安心な要素は無い。命令するのもされるのも好ましく思っていない。むしろ嫌い。
昔医者の真似事をしていたらしく医療知識があるが、所謂闇医者である為頼る事はあまりおススメしない。腕は確かで対処も適切、ただ麻酔無しでやり始めたり、実験台にしたりと危険。苛ついていたり、余程の事がない限り相手の許可は取る模様。
好奇心旺盛で本を読んだり、軽い実験をしたりしている。自由人で生活力は皆無。寝不足になる事も…。長生きしているのに自己中心的な為なのか見た目に反して精神年齢が低く感じる。幼く感じるが好奇心旺盛なだけあって知識は多い。活用は下手。
人の名前を覚える事が苦手でその人の特徴で呼ぶ事がある。低血圧であり、寝起きは大抵機嫌が悪い。面倒くさがりと上記にある通り自己中心的も相まって何に対しても気怠気であり自身の邪魔をされる事を嫌う。
【異能力】
魔法『医学に潜む狂気』
彼が触れた物質の大きさを自由自在に変化する事が出来る魔法。収縮させたり拡大されたり自由自在。ただし其れは命無きモノに限る。人間、動物、生命があるモノには使えない。
収縮拡大には限度があり、元の物質の1/3倍・3倍までの変化しか出来ない。また、大きさに比例し重さも変化する。
血肉を摂取すると範囲が1/5倍・5倍にまで広がる事に加え、通常時とは違い重さが元のままに大きさを変化させる事が可能になる。
彼が武器としても使う医療器具に関しては特別な術が施されており、収縮拡大に限度がない。但し、血肉を摂取しても特異性が影響されずに重さもその分比例して変わる。
【武器】
メス、注射器、鋏などの医療器具。
小さいままでぶん投げたり、大きくして斬りかかったりする。分解して部品だけで戦う事もある。
武器としてでも使っているが、一応彼の医療器具の為に使った後は消毒洗浄は欠かさない。
本質が暗殺向きの為、真正面から向かうよりも、歩く度に鳴る鈴の音や下駄の音、気配を消して不意打ちをする事の方が得意としている。
医療器具はレッグホルダーもしくは、収納用の鞄に入れて持ち歩いている。
【SV】
「本名を言うつもりは無いよ…僕の事は安心院とでも呼んでくれ、」
「何故と言われても…邪魔だったからだよ?…それ以外の理由なんている??」
「僕も闇とは付くけど医者なんだよ?…その子治してあげるよぉ。でも、君は後で僕の実験に付き合ってもらうねぇ?」
「えっ…やだ。安心院さんは実験中です。」
「異能力って云うのは何かの能力と異なるから異能力って言うんだよねぇ…だったらその元となる能力って何だろうねぇ?」
「安心院さん主催の実験会を始めるよぉ。今僕が持ってる赤の液体と青の液体があるよねぇ…これを混ぜるとー、綺麗な黄色と緑になりましたぁ!…これは、人の魔術因子に反応して爆発を起こします。頑張って避けてねぇ?」
「あはっ、僕に言われても困るかなぁ…大人しく死んでくれよ、」
【その他詳細】
一人称…僕、安心院さん
二人称…君、お前さん
三人称…君達、お前さんら
静かに淡々として話す事もあれば間延びした様にのんびりと話す事もある。
※ 無名医者と偽り旧人類として社会に紛れ込んで暮らしている事が多い。人間を喰べたり喰べなかったり気分で決める為、暴食だと思えば次には絶食しているなど忙しない。暴食後だったり闇医者とバレそうになると移動する為、一つの場所に留まる事が少ない。
※ 医療器具とは別に実験器具が家に揃えられている。また"何処でも実験がしたい"空の試験管と薬品の入った試験管を持ち歩いている。
※ 過去(?)
元は旧人類として普通の生活をし、医者を目指していた。
ある日、彼は道端で倒れている人影を見つけた。医者見習いだった彼はその人を放って置けずに家まで運び込み看病をしていた。その人は不死であったが怪我人を見過ごせずに数日看病していた。
しかし、近所に住んでいた人達が何処からか彼の家に不死がいるという噂を聞きつけてきたのだ。彼は裏切り者と罵られ家に火を付けられる事になる。
看病していた不死と家から逃げだし、旧人類だった彼は死なぬ様にと相手はお礼の気持ちとして不死にされた。
左目の火傷痕はその時に出来たものである。不死になった影響かまだ眼球まで到達していなかったのか視力に異常はない状態となっている。
人や不死を恨んでいる訳では無いが助けたいという気持ちが無くなってしまい、医者になる事を諦め自身の欲求に忠実になった。
__能力が治癒じゃなくて良かったって心底思うよ、__
【イメソン】
ノーペイン
(「✉」)より。全体図イメージ(下駄+布無し)
(死にかけ少年)より。顔イメージ(火傷+布無し)