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おーこめさん (7e8b586o)2020/1/20 22:47 (No.33753)削除【名前】遊馬崎 聖 (ゆまさき ひじり)
【年齢】?
【性別】♂
【種族】新人類
【所属】フリー不死狩り兼、和菓子屋(主に生計を立てる為に始めた。必要以上の人付き合いは必要としないため、人気の少し薄れた路地にその店はある。旧時代読みで、「わがし ゆまさき」と書かれた木彫の看板と和装に身を包む目付きの悪い店主が見えれば、温かさとほのかな甘味の名物「ひじり焼き」の匂いが鼻先をくすぐるかと。)
【容姿】日本男子を思わせる黒髪に、澄んだ鼠色の瞳。光がさせば、ほんのりと茶となる髪質である。獲物を狙っている狼のような目付きを少し気にしている。身長は、176cm。体重69kgと平均男性らしい体躯。
店主時(私服):和装を好んで着用する。(というか私服を和装しか持っていないとも言える。)基本的に面倒くさがりな気質があるので、私服時は寝癖等つきっぱなしでかなりダメ人間な印象を受けるだろう。本人は、目付きが少しでも緩和されてるんじゃないかと言い訳を垂れているが。
仕事時:普段とうって変わり、学生服の様な衣装を着用する。本人曰く、一種のケジメのようなものであり、一流の仕事人は二面性を持つぐらいが丁度いいとする。それ故の衣装替えらしい。出来るだけ目立たず、と考えた時、家にあった暗い衣装がこれしかなかったという話も。
【性格】触りのない人当たり、世間知らずな自由人、面倒くさがり。上記にある通り、必要以上の人付き合いを必要としない為に薄暗い路地の和菓子屋でせせこましく生きている。日の目を見て生きている方々には申し訳ないが反吐が出る。だが、暗い社会の住人には近しいものを感じ、無償で菓子を提供したりと、言うならば反社会交的。普段は大人しいあんちゃんと言った感じだが、その本質は暴虐性。不死の連中には何の恨みも怨嗟も無いのだが、ただ噛み殺したい。人類という立場ではあるが、組織や群れと言った集団には、怨恨しかない為に邪魔する不死狩り等は容赦無く叩く。尚、客としてなら不死であろうが人であろうが、難無く受け入れもてなす。
【異能力】《奇跡:霧の殺人鬼(ジャック・ザ・リッパー)》かつてロンドンの町を恐怖に陥れたとされる殺人鬼の通り名を冠するこの異能。その異能は、嘘と隠蔽。世界随一の頭脳を持つ推理小説家が生み出した、世界一著名なかの名探偵ですら解決出来なかったとされる娼婦連続殺人の謎。未解決事件。これを可能にしたのが、霧の殺人鬼が魅せた純粋な悪意。息をするように嘘を吐き、その自身の素性すらも贋作。彼が彼でない事。これがこの能力の真髄。彼にかかれば、真実すらも虚構となる。人間が神に唯一勝っている物、それは悪意であるのだ。しかし、虚言は真実が濃いほどに真価を発する。それ故に、効果対象が不信感を抱かず、信頼感に厚いほどに溝へと堕ちる。
【武装】拐:所謂トンファー。打撃武器兼防具ともなる汎用性に優れた武器である。シンプル故に、使用者の打撃力をそのままに更に強力にするもので紛れもなく凶器。軽量なので攻撃速度を落とす事もない。伸縮可能となっており、普段は袖口に収納されている。材質は主に、軽量化したロンズデーライト。
【sv】「おー、初めましてかな。いらっしゃい、どうも。いい匂いでしょう?」「自分の御魂を、自己管理ってなーんかしょうに合わなくて…、ほら僕ってぼーっとしてるしすぐ落としちゃうよ。」「家にくる奴に、人も不死も無いさ。ま、荒事やろうって言うなら引き受けるけどね。」「んー、気に入らないな。…咬み殺すよ。」【新人類は魂石の見た目等とその持ち運び方、魔印の出現位置】《魂石》薄い紫色をした、ハーフパープル。遊馬崎の善人と悪人の要素を表しているかのような配色。両人差し指、中指、小指の指輪の中心にはめている。
《魔印》腰の上部に値する背中との中間地点に表出している。煙に巻かれた正方形の様な形として現れている。
【追記】「和菓子屋ゆまさき」名物、ひじり焼き。簡単に言えば、どら焼きの間にプリンと生クリームに甘栗が挟んであるというもの。これだけ聞くと甘々を想像するが、どら焼きの生地にうっすらと塗られた黒糖蜜が香ばしさを引き立てており、丁度いい甘味のバランスを取っているらしい。挟んである物について、和菓子じゃないのでは?という疑問が度々向けられるが、店主の態度と、その味に満足し、客は皆、何事も無かったかの様に帰ってしまうという。尚、ひじり焼きの由来は、店主の名もさることながら「天下一の和菓子」と大見得を切ってつけたものらしい。
私服刻、